無痛治療とは？

当院では病院全体をあげて、可能な限りの全力で無痛治療に力を入れております。
患者さんは歯科医院に慣れている方であっても、痛み・治療に対する不安を持ってご来院される方がほとんどです。
治療に対する痛みへの恐怖やストレスがある方は一度ご相談くださいませ。

無痛治療の具体的な取り組み

表面への配慮

麻酔を注射で注入する際のチクッとした針の痛みや違和感を和らげるために、ジェル状の麻酔を歯茎に塗布して歯ぐき表面を麻痺させます。

注射液への配慮

麻酔液が体内に入る際に人の温度と異なると痛みを感じます。
当院では、限りなく人の体温に近い状態に温めた麻酔液を使います。

針への配慮

治療中の痛みを和らげるために注射で局所麻酔を入れていきますが、麻酔注射に痛みを感じる方も少なくありません。

痛みを感じないように、注射針の中で最も細い「33ゲージ」という針先の太さが0.2mmの注射針を使用しております。
蚊と同じレベルの針と言われ、痛みはほとんど感じません。痛みのレベルとして最も少ない注射器を使用しておりますので、ご安心ください。

注入速度への配慮

注入圧が高いと、麻酔液に周りの組織が押されて痛みます。
当院では、必ず電動注入器を用いて少量ずつ一定の速度で麻酔液を注入します。

時間への配慮

麻酔が効くのには、最低5分かかると言われています。
しっかりと無痛治療が完了できるように時間をおいてから処置を始めます。